価格: ¥ 1,470
■商品の説明
偉大な人物のもとに弟子入りし、密度の濃いレッスンを受ければ、きっと人生は飛躍的に変化する――そう考えたことはないだろうか。もし読者が、「わかってはいるけれどなかなか出会いがない」というなら、ぜひ本書を手にとってもらいたい。きっと人生で成功するためのヒントが見つかるはずだ。
本書は、大ベストセラー『「幸せな小金持ち」への8つのステップ』以来、数多くのベストセラーを生み出してきた著者の最高傑作ともいえる1冊である。著者は、経営者、投資家、はたまた作家として成功を収めているが、その思想や行動様式の根源には、ユダヤ人大富豪のメンター(助言者)の存在があった。著者が学生時代、アメリカで出会ったという大金持ちの老人、ゲラー氏の教えを対話形式でつづったのが、本書『ユダヤ人大富豪の教え』である。
本書のなかで著者は、「3日以内に1000人分の署名をもらう」「電球を1000個売る」など、数々の課題を乗り越えながら、お金持ちになるための心構えや手法を学んでいく。困難にぶつかったときに創造的なアイデアを出せるかどうか、自分らしい人生を生きることに集中して、お金のことや成功することを忘れられるかどうか、自由人と不自由人で異なる人生のルールを受け止められるかどうか…。含蓄に富んだ言葉は枚挙にいとまがない。こういった心構えのほかにも、セールスの秘訣やスピーチの極意、人脈作り、お金に関する知識など、成功に必要なノウハウにも、具体的に触れている。
お金のリテラシーをわかりやすく示した点は、これまでに出された著作と同様だが、著者の具体的なアイデアを示した点が目新しい。また、老人との「対話形式」を採用することで、あたかも自分が大富豪の教えを受けているかのような感覚になるのも、本書の大きな魅力であろう。久々にファンならずとも楽しめる本格的な1冊が登場したと言えるだろう。(土井英司)
■内容(「BOOK」データベースより)
ひとりの老人との出会いが運命を変えた。富と成功と幸せを手に入れる珠玉の知恵がその人の言葉にちりばめられていた。
■カスタマーレビュー
◎本自体は読みやすく良質な本だと思う。元気も出た。
良い評価、悪い評価いろいろあるがどちらも納得できる。著者の経験や考えを織り交ぜたフィクションだ。
この本に書いてあることはすでに先駆者が言っているわけで、それを解りやすく著者が現代風?にアレンジしたような感じだ。すでにジェームズ・アレンやオグ・マンディーノ等の成功哲学本?を読んだことがあれば感じることよりリアリティーの無さにガッカリするのもうなずける。
ただ、物語が嘘か本当かはどうでも良く、私的に満足できたので☆3にしてみた。自己啓発本の類を読んだことが無い人で、何かに不安を抱えている人にはお勧めできる。信仰心が強すぎる人には少々危険かも…。
◎フォード自動車の創立者ヘンリー・フォードは急進的な反ユダヤ主義者で、その著書「国際ユダヤ人」はナチズム信奉者の間で聖典のように読まれた本です。彼は反ユダヤのプロパガンダに莫大な私財を使い、ヒットラーにも大きな影響を与えたとされる人物です。
本書の中で、命からがらナチスから逃れてきたという老ユダヤ人大富豪が、ヘンリー・フォードを引き合いに出して何度も賞賛する姿には、ひどく失笑させられてしまいます。本当に身内がガス室に送られたり、自身が殺されそうになったユダヤ人がこの本を読んだら、著者のことを一体どう思うことでしょう?
他人の書いた「成功本」のみならず聖書の話までをパッチワークのように寄せ集める。それを「老ユダヤ人大富豪」といういかにも深遠な秘密を知っていそうな人物に
語らせる。そうすれば、無知な読者を惹きつけて本が沢山売れるだろうという本田氏のアイデア自体は素晴らしいものでしたが、彼はヘンリー・フォードがいかなる人間かさえ知らなかったようで、パッチワークのピース同士の大きな矛盾に気づかなかったようです。
この手の本は実話でなくても構わないと思います。もちろん、実話でないものを「実話だ」とどこかで言っているのであれば大嘘つきですが、「あとがき」にはちゃんとフィクションであると書いてあると思います。(さらっと読めば、実話であると説明しているように誤解を招く書き方が悪質だという意見もあるようですが・・・。)
嘆くべきは、このような本を感涙にむせび泣きながら読んだり、著者を崇拝してしまっう無知や判断力のなさの蔓延でしょうか。
ユダヤ人は教育を非常に重視する民族です。本当のユダヤ人成功者であれば学校教育を全否定することはありえないでしょう。
周囲に言われるまま一生懸命勉強したのに、満足いく人生になっていないと感じている人や、逆に学校の勉強ができなかったことで不利な立場にあると考えている人には、「学校で教えることは全く役に立たない」などといった主張はとても心地よく聞こえるものです。このことも著者はきっと計算して本を書いているのでしょう。
本当に自身の努力で成功してきた人物であれば、知識や教養が人生の中でどのように働き、正しい判断力を養う上で不可欠であると心底知っているはずです。その基礎を作る学校教育を「全く役に立たない」などとは決して言わないでしょう。少なくとも、ヘンリー・フォードがどんな人物かをどこかで学んでいれば、この本が実話であるなどと誤った判断をすることもなかったはずです。
■◎どうやら100%オリジナルではないようです。だからと言って、すべてが間違いという訳ではないでしょう。要は、この本に書かれている内容で、自分の人生に役立つことを見つけて実践した人は、その分だけ「勝利者」になれるのです。
仏典も釈迦が書いた訳ではないし、聖書もキリストが執筆した訳ではありません。「誰が書いたか」ではなく「何が書かれているのか」を重視しましょう。
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